掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ No Title
□投稿者:田丸卓郎
□投稿日:2005/01/06(Thu) 16:44:04

                            
中村さんご夫妻とは2003年5月連休に旅行先でお会いしました。ご子息が廣島県内のゴルフ場で大学ゴルフ部強化合宿練習中熱中症でお亡くなりになった事を聞き早速著書を拝読。それ以来熱中症に関心を持つようになりました。その後
私の仲間がゴルフプレイ中二人熱中症で倒れました。幸い点滴で回復しましたが二人とも水分は充分に摂っていたのに電解質が足りなかったようです。
この話を昭和30年前半にフルブライト基金によりコロンビア大学に留学された方に話したところ、同大学関連病院の水飲み場に食塩の錠剤が無料で置かれていた由。この面で日本は米国に比べて数十年遅れていると言われました。
米国の薬店で食塩の錠剤はどこでも入手出来ますが日本では殆どの薬店では売っていません。なぜなのか?私はこう考えます。
米国が1914年パナマ運河を作るとき多くの労働者が熱中症で倒れたが、ハーバード大学教授のアドバイスにより全員に食塩の錠剤が配られそれ以来熱中症が激減した由。この事が多くの米国人の常識になっているのでは?
日本のスポーツの現場では残念ながら熱中症の予防には充分な水分の補給が必要と書いてあるが電解質の補給についての
記述は非常に少ないのが現実のようです。
熱中症は予防できます。特に高温多湿の時、また肥満の人は気を付けましょう。
                           
             
               
                            

□ MAZIMEさんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/12/16(Thu) 11:10:52

・データーは内容豊かなものは持っていません。
・現時点で私の持っている熱中症資料は、前国会議員中川智子さん、研究者、ジャーナリスト、医学生、教育関係者、製薬関係者、熱中症に興味のある一般の人からの寄贈によるものと、自分で書店で購入したりインターネットで集めたものです。
・12月10日より自分の持っている資料の見直しと、ある製薬会社の人に資料を4点ほど依頼しました。
 製薬会社からの資料は12月15日に届きました。
 製薬会社の文献収集の仕方は、文献を集める会社と契約を結んでおり、その会社が図書館に行って資料を探して製薬会社に提供という形でした。
・一般の人でそのような会社と契約など結んでおられないなら、データー収集の第一歩はまず図書館へ行くことだと私は考えています。

・今回依頼した熱中症の資料の内容ですが期待できるものはありませんでした。
・熱中症は現在トラブルを伴いがちな病気であり、その経験を伝承していきたいと考えている教育や医療の関係者は多いが、原因究明や説明を求められていることと、個人の責任追及が混在しているため、原因追求の視点で資料を探しても関係者が萎縮してしまい、詳しい報告はされていないようです。
 軽微なものは報告もされていません。
 予防上 実効性のある報告はどちらかというと見当たりません。

・さて、熱中症が起きると行動や作業に適切性があったかどうかに目を奪われます。
 ここで、熱中症の予防をシステムとしてとらえようとされていることは最も重要なことです。
 MAZIMEさんに敬意を感じます。

□ No Title
□投稿者:mazime
□投稿日:2004/12/09(Thu) 18:22:06

はじめまして。

唐突のお願いで、誠に申し訳ないのですが、
私は、現在、大学において熱中症を未然に防止する為の指標の構築を目指し、研究を行なっています。
そこで、資料として熱中症発生時の状況、例えば、気温、湿度がどの程度の環境で、どのような作業を行なっている時に熱中症が発生しているのか というデータがあると非常に有難いのですが、そのようなデータをそちら様で、お持ちでしょうか?もしくは、そのようなデータは、どちらの方に問い合わせれば入手できるかご存知でしょうか?
誠に勝手なお願いで申し訳ないのですが、どうかご協力のほど、よろしくお願いいたします。

□ 熱中症の症状について
□投稿者:青木
□投稿日:2004/11/25(Thu) 00:37:35

鍼灸を勉強中のものですが勤務先で今年熱中症により顔面痛をおこした患者さんをみました。他の鍼灸院でもそういう症例が有ったことをききました。これからもそういう患者さんが増えるかもしれません。そういう患者さんの為にも鍼灸の分野でなにか症状を軽減できることはないか調べようと思います。熱中症になられた方がいましたら情報を提供していただきたいと思います。

□ のどの渇きを感じない病気の病名についての返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/11/06(Sat) 10:12:25

・のどの渇きを感じない病気の病名は知りません。

・口渇低下をもたらす因子
 @細胞外液浸透圧低下
 A血液量増加
 B高血圧
 CアンギオテンシンU(ホルモン)の低下
 D胃拡張
    (ガイトン臨床生理学より)

・口渇感が何のためにあるのかと考えることは、熱中症予防の勉強になる。

・口渇感とは脱水を改善する本能である。

・細胞外液(血液や組織間液)の浸透圧(水を引く力)上昇や、血液量低下の時、口渇感が生じる。

・口渇感が生じると人は飲水をする。そして、浸透圧は正常化し又血液量も正常化する。

・細胞外液の浸透圧は細胞外液のNa濃度が重要な決定因子であり、
 Na濃度が高いと浸透圧は高くなり、Na濃度が低いと浸透圧は低くなる。

・熱中症で大量の汗が出てNaが失われた時、水だけ飲んでいると細胞外液の希釈が起こり、細胞外液のNa濃度低下となり細胞外液浸透圧も低下する。

・口渇は脱水を改善する本能ではあるが、脱水があっても体液が希釈されている時、それ以上の過剰希釈を防ぐため口渇の本能が消失する。
 ここで、さらに汗をかき続けていくと飲水しないため脱水は急速に進行する。このことは自発的脱水とも言われている。

・熱中症予防とは人体の機能が正常に働くようにすることである。
 大量の汗をかきそうな時は、汗の組成に近い塩分入りの水を摂り、細胞外液の浸透圧をなるべく正常に保持することが大切となる。
 細胞外液の浸透圧が正常なら細胞内外の水分移動に不都合なことは起こらない。
 そして、脱水があるのに口渇消失ということも避けることが出来る。



□ この夏特に
□投稿者:kumiko.m32
□投稿日:2004/11/01(Mon) 22:52:06

学校への水筒持参について毎年のように保護者の間で問題になっています特に今年の9月は残暑が厳しく運動会の練習などにより外で活動する機会が多い中、水分補給は非常に重要だと思うのですが、学校には水道水か給食時の牛乳、ジュースしか子供が飲めるものはありません。家の娘は体が小さくこの夏は3回ほど学校の保健室で休むといったことがありました。熱が37.5〜38.0℃になり真っ赤になっているのに養護の先生はベットに横にならせて体を冷やしました。という処置で水分補給は特にしていません。水道水を飲むように言っていますとの先生のお答えに認識不足ではと思ってしまいました!大事に至らなかったので不幸中の幸いでしたがまた来る暑い季節心配です。もっと熱中症対策に学校側も危機感を持って対応してほしいと思っているのですが...

□ がんばりましょう
□投稿者:sawa
□投稿日:2004/10/27(Wed) 11:06:44

医学を志すゴルフ部の学生です。
父親から先生の書かれた「熱中症 息子の死を糧にして」を読むように言われて読ませていただきました。そしてこのホームページを知りました。
熱中症は毎年どこかで誰かがなっています。しかし、少しの知識があれば防ぐことができることを知りました。
ぜひ多くの方に予防の知識を持っていただくよう普及活動を広げて行きたいですね。
このページのこと友人達に知らせてゆくことから私は始めてみます。予防の普及活動がんばりましょう
                    sawa

□ 熱中症の会の皆様へ
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/10/01(Fri) 21:14:32

<御報告>
 平成16年度の年一回の公的機関への働きかけは、全国の都道府県の教育委員会と文部科学省に熱中症の会(代表者と92人の賛同者名)から要望書(内容は2004年5月26日掲示板参照)を6月7日の日付けで送りました。私の著書と共に送りました。
返事が来たのは富山県と鳥取県だけでした。
要望に対して返事をするかしないかは自由な選択なので、返事は返ってこないと思っていましたので、2県の返事は熱中症の会にとって力の泉となりました。
熱中症の予防は暑熱環境の中で運動したり、仕事をしたりする人自身の認識にあります。

熱中症予防は正しい認識からすべては出発します。

<お願い>
 平成17年度はどこに何を要望するのかを、皆様の御意見をお聞きしたいと思います。
この掲示板又はメールで御意見をお聞かせ下さい。
 平成17年3月下旬にその中から数名の熱中症の会のメンバーで要望項目を決めたいと考えています。

□ ありがとうございました。
□投稿者:古屋
□投稿日:2004/09/30(Thu) 21:25:43

早々の返事ありがとうございました。これからはもっと体のことを考えて水分補給をしていきたいと思います。本当に勉強になりました。

□ 古屋さんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/09/30(Thu) 12:45:49

<はじめに>
 2003年6月2日 汗で失われた・・・
 2004年7月22日 midoriさん・・・
   を参照にしてください。

<本論>
・熱中症の熱疲労と考えます。
・筋肉運動をすると熱が発生する。
 環境温度が高い時、体は解熱に対して汗をもって対応する。
 汗の量が大量の時の水分補給は、水だけではなく汗の成分に近い塩入の水を摂る必要が生まれる。
 水のみを大量に摂ると、血液中の電解質濃度が狂い、その働きが出来なくなるからです。
・水だけの水分補給や、水かけは体の解熱効果には有効だが、水だけの水分補給は血液のNa濃度を薄めて低下するということが起こり、それで頭痛や吐き気がおきていると十分考えられる。
・結局古屋さんは水だけの水分補給や低塩分入りの水分補給のために発汗後の体の処理に無理がかかって頭痛、吐き気などが起こっていると考えられます。

<終わりに>
・人は単純なリズム、単純な考え方で心が静まります。
 汗の程度によって、水分補給の内容と量を変えることはやっかいなことですが、古屋さんに試合中や試合後の水分補給を出た汗に近い成分の飲み物に変更することを勧めます。
・サッカーの試合以外の日にそれらの症状を感じるなら、熱中症以外の病気を疑って、医療機関受診を勧めます。

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