掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 水筒の中身の件(続き)
□投稿者:中野
□投稿日:2004/08/07(Sat) 22:38:59

個人的な報告ですみません。
自分のした事が正しかったのかどうなのか、と心に迷いが生じていた私ですが、熱中症になった事のあるお子さんのお母さんから、お礼のメッセージを受け取りました。
私の場合、家族が熱中症になったわけではなく(他の病気で辛い経験はありますが)、身内が教員ということもあり先生の立場も考えてしまい、ここまでやってしまって良かったのだろうかと少し悩んでおりました。
しかし、心の底から喜んで感謝してくれている友人のメッセージで、これで良かったのだと思う事ができました。
真剣に話し合って下さった先生がたには、改めてお礼を申し上げたいと思っています。

□ 日射病
□投稿者:森重美智子
□投稿日:2004/08/06(Fri) 22:53:01

 軽い日射病にかかり,胸が痛くなりました。その後も、時々痛くなります。心臓に何か影響があったのか心配です。何か知ってることがあれば、教えてください。

□ kawamuraさんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/08/06(Fri) 22:19:44

<はじめに>
病気のことは病院の先生に尋ねてください。
私は意見を言える立場ではありません。
でも、私なりに大雑把に少し考えました。

<私の考え>
・身体医学的症状(熱・頭痛・嘔吐・倦怠感)は風邪と熱中症とも両方にみられる。
・症状の回復の仕方も風邪も熱中症も自然に治ってくる軽症例では、差がないと思われる。
・風邪は風邪のウィルスに対して体の免疫細胞が発熱物質を出し、脳を刺激して体温を上昇さす。
・熱中症の体温上昇は、体内の熱の発散が妨げられて起こる。
 体温上昇しやすいという特異体質はあるかもしれないが、私にはほとんど考えられなく、熱中症ではまず脱水が起こり、そのために体温が上昇すると私は理解している。
・まず、考えるべきことは症状が出るまでに何があったのかを知ることが必要です。
・つまり、保育園の中で脱水を起こす行為があったのか、あるいは その日の環境条件が高温多湿で体の負担の限界を超える特別なものであったのかが問題になります。
・そのようなことがないならば、熱中症よりも風邪のようなものを考えたい。

<終わりに>
熱中症は日本中どこでも起こります。
大量の汗をかかれるお子さんであるなら、熱中症に注意してください。

□ 水筒の中身の件
□投稿者:中野
□投稿日:2004/08/06(Fri) 10:34:58

<運動会の練習などに持参する水筒の中身の件>
スポーツドリンクが許可される事になりました。私の考えを手紙にまとめ、先生がたに読んでいただいたのです。

近くの小学校ではまだそういう例がなく、先生がたが一番心配しておられるのは『ジュース感覚で飲まれては困る』という事のようでした。結局、長い時間先生がた全員で話し合って下さり、保護者あてのお便りに注意書きを添え、許可する事に決まったそうです。糖分の取りすぎを防ぐために食塩水で薄めるなどの工夫も書き添えられると思います。

やはり、そういうことをやってる小学校が身近にはないのと、今までは何も起きてないので『今まで通りで大丈夫』という考えの人もけっこういますので、決まれば決まったで周囲の反応がとても気になります。

学校の先生がたの大変さはある程度知っております(身内が教員です)ので、自分のした事が本当に良かった(正しかった)のか、もしかしたら先生に迷惑なだけだったかも、しかし可能性は低いにしろ万一生徒が生命の危機にさらされることになったら…、と今私の頭の中ではいろんな思いがグルグルとめぐっています。
私もかなり勇気がいりましたが、先生がたにとっても大変な決断だったようです。

『熱中症は予防できる』という考えが広まってきたのは最近なので、浸透するまでには時間がかかると思っています。少しずつ常識化していくといいなと思います。

今後、何か問題が生じて解決策が見つからない時は、こちらに相談にきますので皆さんのアイデアを聞かせてください。よろしくお願い致します。

□ ご相談
□投稿者:kawamura
□投稿日:2004/08/05(Thu) 20:48:39

札幌に住んでおります.連日の猛暑と湿度の高さにまいっています.本日5歳になる息子が保育園で頭痛,嘔吐,倦怠感の症状があり,熱も37.8度だったので早退させ病院受診しました.風邪ですかねーと言われ帰宅し,クーラーを入れ休ませたところ,熱も下がり食欲もでてきて熱も下がりました.何だったんだろうと考えて,もしかして熱中症?と思い書き込みいたしました.息子は人より汗を大量にかきます.保育園には冷房はありません.(北海道では普通です)ご意見をいただければと思います

□ 子供の認識
□投稿者:中野
□投稿日:2004/08/04(Wed) 17:03:33

うちの息子(小5)はしょっちゅういろんな友達を家に連れてきます。だいたいはTVゲームをしてからグローブを持って外に遊びに行きます。

最近子供たちがこんな事を言うようになりました。

「汗をかいたら塩分もとらないと駄目なんだよね。」
「塩水を飲んだほうが夏バテしないんだって。」
「スポーツをする前にも少し水分補給しといたほうがいいらしいよ。」
「塩分も、だろっ!」

子供たちはみんな、「お母さんから聞いた」または「自分でテレビで見た」と言ってました。

私は「ふーん、そうなの… 詳しいんだね。」そう言って遊びに行く前にスポーツドリンクを出してあげました。

□ お世話をおかけしました
□投稿者:野球大好きママ
□投稿日:2004/08/03(Tue) 17:52:18

いろいろと調べて頂き、ありがとうございました。自分自身まさか熱中症になるなどとは少しも思っていませんでしたので、ただただ体調の悪さに中村さんに頼ってしまった次第です。まだ、完全とまではいきませんが、具合の悪い時は病院で点滴をうけ、極力無理をせず体を休めるようにしております。六月に母を亡くし、心身ともに疲れきっていたところに、暑さに負けてしまったのだと思います。やはり何といっても自分の自己管理が大切だと
つくづく思いました。いろいろとご指導ありがとうございました。

□ 後遺症が気になる野球大好きママさんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/08/03(Tue) 08:27:48

<はじめに>
病気による悩み事は、診察をした医者に尋ねてください。
観察量が違うし、私には症例経験が少なく分析能力もないからです。

<私の考え方>
・生命は温度、湿度、栄養などの外的条件が適当な場合に存続できる。
・熱中症の起こる環境では、まず血液の分布異常が起こり、さらに水分や電解質の補給を怠っていると、自律神経系などのバランスが崩れ、体は「行為をやめて休め」という指令を出す。
・肩から上が重い等の筋肉症状は、この適当な環境に体を戻せという指令であって、一部の細胞の変性という事ではないため、徐々に元の状態に回復するはずです。
・汗の出方についても、汗の機能低下というよりも、心が汗の出る行為にブレーキをかけているだけだと私は考えています。
・精神科の本に、心のエネルギーという言葉がありました。
 体の内的条件の一つで、汗をかく行為をする時期が早い場合、脳が心のエネルギーを減らし、汗をかく行為にブレーキをかけるのです。
・私の診療所にも7月、60代の御婦人が初めて軽症熱中症を経験したと言って来院されました。
「昼間の太陽が怖いのです。朝と夕方しか私は外に出られません。」と話をされました。
 私は体の中の自然状態も徐々に回復した方が良いと考え、その話をただ聞いているだけでした。
・もし、私が野球大好きママのような熱中症になったら、
 体の外的条件に今後気をつけて、そして心などの内的条件については、自然の回復を待つという方針でいきます。

<終わりに>
熱中症の後遺症については、私の友人関係では頼りになる人はいなかった。
貧しい頭で参考までに書いただけです。

□ お礼です。
□投稿者:小川 寛子
□投稿日:2004/08/01(Sun) 03:09:45

中村様

たくさんの資料をありがとう御座いました。

この資料のおかげで、私の子供の通っている小学校で通年先生の許可なく、

水筒を持参して良い事になりました。

ただどうしても中身は、お茶か水というこいとで、、、この後も引き続きすスポーツドリンク等も

持参できるよう要請していきたいと、考えています。

熊谷はホントに暑い地域ですので、教育者の方々に正しい知識を身に付けて頂けるようがんばります。

これからも宜しくお願いいたします。

*頂いたメールに返信しましたが、どうしても送信できず、ここに書き込みました。

□ 熱中症認識について
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/31(Sat) 10:41:30

熱中症は認識のずれがある病気である。
病気としての本質は変わらないのに、学校の内外では子供を巡って心配である組と心配しない組の両者はよくぶつかっています。
しかし、これはそれほど不思議ではない。
医療関係者の中でも熱中症の認識には差があるからである。

大阪の救急病院で熱中症患者100人以上のカルテをチェックした人は次のことを語っている。
「熱中症患者のほとんどは軽症でたいした治療もしないで帰っていく。そして中等症の患者はほとんどいなく、稀に生命の危険のある重症がある。」
重症患者を経験している医師は、そうでない医師に比べて心構えが違い認識も深い。
そして、熱中症患者を全く経験していない医師もいる。
そういう医師は正しい認識を持つのに手間取っているのが現実です。

平成15年
文部科学省の「熱中症を予防しよう」のパンフレットが配布され、その中には、暑い時はこまめに水分を補給しましょう。
汗には塩分も含まれているので0.2%程度の食塩水を補給しましょうと記載している。
これは、熱中症の注意を促すものであって、強制力のある配布物ではないらしい。
スポーツ指導者の中には経験的事実しか信用しない人がいる。
あるいは、スポーツ指導者の心理の中には強い子にしたい、甘やかしたくないというのがある。
それは、輝きのある思い出を作るかもしれないが、熱中症発生の危険との引き換えとも考えられる。

学校の認識不足、又は先生の勉強不足についてはよくわかりません。
もし可能なら文部科学省の「熱中症予防しようのパンフレットを読まれましたか。」と尋ねてください。
校長先生だけが読んでいた、又は養護の先生しか存在を知らなかったという学校が多数あるからです。
とにかく、熱中症を減らすという展望の上に立つことは必要です。

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