掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 熱中症予防の食品についての返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/30(Fri) 09:00:09

<はじめに>
愛する人のために、夏の疲れなどをとるために栄養に気を配ることは大切です。
ただし、水分や塩分の前もっての補充は期待するほど出来ず、熱中症の本質的議論には食品は含まれないと私は考えています。

<基本現象>
熱中症の基本的現象は2つあります。
@体温上昇初期に血液が皮膚に集まり、相対的に脳などの臓器の血流不足が起こる。

A熱の放散のため発汗が起き、それが大量の場合水分・塩分不足による循環不全が起こる。

両者は個人差のある体質が関係するという共通点はあるが、対策は少し違う。

@は、体の反応が関係していて対策は困難であるが、
Aは、大事な物が欠けたらどんなことが起きるのかを学習して、それが欠乏しそうなら補えば良いので自己防衛はしやすい。

発汗に応じて口渇が出現した時の飲水に工夫をすれば良いのです。

<ある成人男性の例>
・100ccの飲水のたびに塩こぶ2cm×2cm1枚を食べる。
・200ccの飲水のたびに梅干を1個食べる。
・200ccの飲水のたびに漬物を一切れ食べる。

つまり、塩入の食品なら何でもいいから飲水の時に食べるのです。

□ 後遺症が気になる
□投稿者:野球大好きママ
□投稿日:2004/07/29(Thu) 12:52:22

高校野球の応援の最中に肩から上が重く、メガホンを叩くのもつらくなり、頭がつっぱる状態で体に力が入らず、しばらく涼しい所で休み病院にいき、24時間点滴治療を受けたのですが、今でも肩から上が重く、暑がりでいつも汗を流している私がじとーとした汗しか出ません。何となく体もだるくたまに頭がふらつくというのは熱中症の後遺症でしょうか?この場合どうしたらいいのでしょうか?

□ 熱中症後遺症について
□投稿者:山田
□投稿日:2004/07/29(Thu) 02:38:06

私は、現役集中治療室看護師です。先日、重症熱中症で生死をさまよい、一命を取り留めた18歳の男性がおられました。現在の状態は落ち着いているのですが、どうやら脳の機能に障害が残っているようです。どなたか、熱中症後遺症についてご存知の方がいらっしゃったら、なんでもかまいませんので教えてください。

□ 妊婦さんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/28(Wed) 20:14:45

<はじめに>
胎児に影響を与えた熱中症の事例を探しましたが見つかりませんでした。

<一般的意見>
書物によると胎児は一般の人が想像している以上に保護されているらしい。
例えば、母親が食べられなくてフラフラになっても、胎児は優先的に母体の栄養物を摂取して発育を遂げていくのである。
しかし、母体を通じて胎児への負担が量と質の両面で限界を超えると流産ということも起こりえる。

<産婦人科の先生の意見>
産婦人科の先生にお聞きした話です。
・熱中症と胎児についての文献は知らない。
・入院を要しない程度の熱中症ならば、胎児への影響は母親が風邪をひいた場合と同等と考える。
 つまり、あまり心配ないと考える。
・入院を要する程度の熱中症ならば、何らかの影響があるかもしれない。

□ 学校の熱中症認識に不安
□投稿者:
□投稿日:2004/07/28(Wed) 14:24:06

熱中症対策として、1時間を越える真夏の激しい運動なら、スポーツドリンクなどの水分補給(塩分補給)を考える必要があると聞きましたが私の子供が通う中学校は真夏の部活動(夏休み中で約4時間活動)でも水分補給は水やお茶で十分と考えているようです。(熱中症による死亡事例を示しスポーツドリンクの必要性を訴えても学校の返事は「今まで何も無いので現状の対応で大丈夫…」です。
私は学校の考え方はスポーツ界の常識からかなり遅れているように感じていますが学校を納得させるだけの情報を持ち合わせません。
このホームページにも「学校の熱中症に対する認識不足に不安を感じる」旨の書き込みがあるように思いますが
学校の認識不足でしょうか?先生の勉強不足でしょうか?

□ 室内においてのデーターの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/27(Tue) 10:22:35

 気温と水分補給のデーターは探しましたが運動時のみで、室内の安静時のデーターはありませんでした。

 子供を犠牲にしたくない思いは、学校関係者も保護者も共通ですが、室内の熱中症は明らかにされてなく、学校内での対策上の配慮も従来の方針の踏襲によってなされています。
だから水筒一つとってみても、規則を変えるのは難しいことです。
 ただ、学校に関係なく発汗に応じて飲水の必要性が生まれ、飲水の必要があっても水道水を飲めなかった場合も考えられます。
 私個人としては思い当たることがあって、改良できることなら改良して欲しいと考えています。

□ 教えてください
□投稿者:荒木 まこ
□投稿日:2004/07/27(Tue) 01:02:05

熱中症予防の 食品を・・・・
私にはこれくらいしかしてあげれる事がありません・・・涙

□ 妊婦です(3ヶ月)
□投稿者:あきこ
□投稿日:2004/07/24(Sat) 05:01:55

先日、外出した後、熱中症らしき症状を体験しました。エンドレスで嘔吐し、熱が上がり、だるく…ということで、始めは「つわり」だと思っていました。
ただ違うのが1人目と違ってとにかく「頭痛」がひどかったんです。脳の病気かと思いましたが、途中で「熱中症」を疑い、ダウンしてから4日後にいつもは飲まないポカリを飲んで寝たら、明け方、今までの頭痛が嘘のようになくなっていて、自分でもびっくりしていまいました。
「頭」を中心に体全体がおかしくなっていた4日間、赤ちゃんに悪い影響があったと考えられるのでしょうか。妊婦が熱中症にかかった事例等何かわかりましたら教えて下さい。よろしくお願い致します。


□ ありがとうございました。
□投稿者:midori
□投稿日:2004/07/23(Fri) 17:41:34

塩分を気にしながら、スポーツドリンクをのませて
様子を見たいと思います。

糖尿病・高血圧の人の水分補給について書かれていた下記の
文章(2004/07/23)を読んで思ったんですが
ポカリやアクエリは濃すぎるので(何が根拠なのかわかりませんが)薄めて飲ませましょう。と言う話も聞きますが
《熱中症を予防するならポカリスエットを薄めるのは、補給塩分量が不足するので反対。》と言うのを読み、我が家は
そのまま飲ませることにしました。

いろいろと勉強になります。
ありがとうございました。

□ 糖尿病・高血圧の人の水分補給
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/23(Fri) 11:38:30

<参考にする所>
2002年7月13日 学校での、、、
2002年8月22日 田中さん、、、
2003年6月24日 スポーツドリンク、、、
2003年7月17日 脱水症、、、
2003年7月22日 水分補給、、、
2003年8月 9日 水分の、、、
2003年9月19日 運動時、、、
2004年7月18日 スポーツドリンク、、、
                      を参考にして下さい。

<はじめに>
・本来、水分補給とは口渇を感じた時、自分の好きな飲料水を好きなだけ飲むことである。
・ただ、大量の汗の時の水分補給では、ある知識が必要です。
 つまり、体重の2%以上の汗の時は、水と共に塩分を補給しないと、体液の塩分濃度の低下による頭痛、食欲不振、血圧低下などの症状が出やすい。
・現実はほとんどの人は2%にこだわっていない。
 汗の量(体重減少量+水分補給量)を測定できないし、そして2%以上の汗をかいても無症状の人も多いからである。
 体重2%以内の汗の時から、薄い塩水やスポーツドリンクを塩分不足の危険を避けるため飲んでいるのである。
・熱中症の危険のない一般生活では、高血圧や糖尿病の予防として、塩分制限やカロリー制限の考えが心にしみこんでいる。
 熱中症の危険がある時でも、塩分や糖分の摂取で不安を持つのは当然である。
・スポーツドリンクを例にとって不安解消にアプローチしてみる。

<ポカリスエット>
・スポーツドリンクと言っても種類が多いので、ポカリスエットを取り上げてみる。
 成分表示で大事なのはNaとエネルギーである。

(Naについての考察)
@Naは49r、そのNaを約2.5倍したのがNaClである。
 つまり、100ml中にNaClが122.5rあり、NaClの濃度は0.12%である。
A汗の中にはNaClは0.1%〜0.9%あり、汗として出たのを補う立場になれば、NaClについてはポカリスエットを1日に2ℓ摂取しても糖尿病や高血圧であっても問題はない。

(エネルギーについての考察)
@エネルギーは100ml中27kcal。
 さて、ご飯0.5杯は80kcalである。
Aポカリスエット500mlは135kcalで、ご飯約0.8杯分。
 2ℓなら540kcalでご飯約3.4杯分。

(まとめ)
@塩分に関しては失ったものを補うのであり、ポカリスエットの塩分濃度は低いため、高血圧悪化の心配はない。
 また、熱中症を予防するならポカリスエットを薄めるのは、補給塩分量が不足するので反対。
Aエネルギーの評価では立場によって意見が違う。
 マラソンや登山のようにエネルギーを消費しながら、汗による塩分不足を気にする立場なら、ポカリスエットは問題はない。
 エネルギーの消費が少なくて、汗による塩分不足を恐れてただ飲む場合は、量によっては肥満という問題が発生する。
・つまり、糖尿病や高血圧でカロリーの取り過ぎを気にするのなら、糖分なしの塩水(1ℓの水に小さじ1/3杯の食塩)を自分で作るのが良い。

<終わりに>
 考え方を示すことは容易、しかし判断するのは困難です。
 塩分を例にとってみても、発汗による実害が少ないという人に対して塩分補給を勧めてみても、何のための塩分補給かと反論される。
 バランスの取れた対応で臨むしかない。
 Chenさんのお父さんの場合を例に取ると
「暑過ぎる日は、大量の汗が出るかもしれないから、塩を持って行って下さい。」と話すしかない。

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