掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 私の体験
□投稿者:瀬川 裕子
□投稿日:2004/07/09(Fri) 19:55:37

 私は40歳前のテニスを愛する女性です。
 7月7日 大阪府のテニスコートで午前中レッスンを受けていました。
 いつもより苦しいなと思いながらレッスンを受けていましたが、楽をしていたら上手くなれないと思い頑張っていました。
 レッスン開始後60分経った頃、急にフラフラして立っていられなくなり嘔吐もしました。
 テニス仲間が「救急車を呼びましょうか。」と言ってくれましたが、私は断りました。
 涼しい所で体を氷で冷やして休み、数時間後、車で家に帰る途中やってしまったのです。
 交差点でトラックに追突です。
 車は大破しましたが、幸い私は無事でした。
 次の日の朝も、まだ体は完全ではなく、立ち上がるとフラーとしました。
 皆さん、私のテニス歴は長いのですが、こんな目にあったのは初めてです。
 私は熱中症の認識を改めました。
 私以外にもテニスを愛している大勢の人にこの体験を伝えたいのです。

□ 学校での熱中症対策について
□投稿者:小川 寛子
□投稿日:2004/07/09(Fri) 10:49:09

こんにちは、私は埼玉の熊谷に住む3人の子供の母です。
1つ教えて下さい。現在子供の通う熊谷では気温が38度にも登り毎日とても暑い中、クーラーもない小学校に通っています。そして扇風機もなく授業中でも子供達の顔や背中には汗が流れる状態です。
体育館などはもっと暑くなります、ですが学校側は水筒を学校に持っていくのを禁止しております、理由は水道の水で十分だからだそうです。
そんな中4年生の娘は熱中症になり、熱が40.2度まで上がり、現在3日目ですがまだ発熱が続いております。
学校や市に申し入れをするに当たって、参考になる資料があれば教えて下さい。宜しくお願いいたします。

□ 山林仕事にて
□投稿者:聖士郎
□投稿日:2004/07/09(Fri) 08:58:18

朝から山に入っての作業で、陽射しが強く汗が吹き出るような日でした。水は水筒に1.5L そして500mlのペットボトルを二本とこの日の気温にしては少ない量でした。それで水分をとる量を意識的にコントロールしていましたが、午後の本格的な暑さでとうとう頭がクラクラしてきて、足の筋肉が痙攣してきました。炎天下の作業で塩分も水分も流れ出てしまったのです。幸い、仲間が氷をペットボトルに、そして塩を持っていたので、日陰で塩を舐め、氷入りのペットボトルを脇の下に入れて体温を下げて何とか軽症で済みました。教訓としては、水分は十分に採り、無理せず自分のペースで仕事をするということ。軽症でも完全回復して仕事に復帰するまで二日の点滴、静養が必要でした。

□ 毎日
□投稿者:nako
□投稿日:2004/07/09(Fri) 07:41:35

暑い工場でパートですが働いています。
朝は、29度。昼には、33度になります。
暑い時には、35度です。
私は、4〜5時間程の時間しか働きませんが、1時間に
1回は、水分補給をするようにしています。
二回程、軽い頭痛になったので熱中症には、気をつけるようにしていますが、話をしていて感じるのですが、会社も働いている人達は、どうも軽く考えているようです。
昨年、自宅に帰ってからですが、一人の方が脳内出血で亡くなりました。
そのうち熱中症で誰かが倒れるのでは?と、いつも思っています。

□ 子供を守るためにはの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/07/08(Thu) 08:26:02

<2日間の高さ50pと1mでの温度測定>
2004年7月6日 大阪府堺市

 アスファルトの上 1m
 40℃(10時)40.8℃(11時)40℃(12時)44.5℃(13時)47℃(15時)

 アスファルトの上 50p
 40.5℃(10時)42.5(11時)42℃(12時)44.5℃(13時)49℃(15時)

 地面の上 1m
 40℃(11時)42℃(12時)

 地面の上 50p
 42℃(11時)43℃(12時)

 気象庁発表では
 10時(31.6℃、1m/s)11時(32.4℃、1m/s)12時(35.2℃、1m/s)13時(35℃、2m/s)15時(33.4℃、5m/s)

2004年7月7日 大阪府堺市

 アスファルトの上 1m
 34℃(9時)37.5℃(10時)39℃(11時)39.5℃(12時)37℃(13時)41℃(12時)36℃(15時)

 アスファルトの上 50p
 30℃(9時)39,5℃(10時)43℃(11時)39.5度(12時)38℃(13時)42.5℃(14時)37.5℃(15時)

 気象庁発表では
 9時(33℃、1m/s)10時(31℃、2m/s)11時(34℃、1m/s)12時(33.5℃、3m/s)13時(34.8℃、2m/s)
 14時(33.2℃、2m/s)15時(34.9℃、1m/s)

※7月6日と7月7日
 地面は同じ場所(乾燥していた)
 アスファルトは午前と午後で場所を変えた。
※7月6日
 同じ時刻で地面よりアスファルトの方が温度が低かったのは、アスファルトの上では少し風が吹いていた。

<アスファルトと地面、そして子供と大人の高さで気温がどう変わるかの文献について>
 私は知りません。

<気温25℃や30℃の場合 子供の高さでどうなるかについて>
★私の実験での比較。
 地面(又はアスファルト)が気温より高い熱を持っている場合
  1mの高さよりも50pの方が1〜4℃の範囲で温度が高かった。
 地面が気温より熱を持っていない時(7月7日9時)50pの方が温度が低かった。

◎同時点でも、温度の高低に影響を与えるものを整理します。
★地面の硬さで輻射熱が違います。
 硬い地面ほど輻射熱が大きそうです。
★地面に草があると水分の蒸発の時の気化熱で温度が違います。
 草があると低い所は、温度が低くなり易い。
★高さによって風が吹くと温度が違います。
 風が吹いてくると、急に温度が低くなります。
★その他にも影響を与えるものがあります。

私のまとめ
 一般には夏のお昼は、低い所の方が温度が高いと思われます。 
 具体的な数字については、いろいろな条件で温度が変化するため私には答えることができません。

□ 子供を守るためには
□投稿者:梅野
□投稿日:2004/07/03(Sat) 14:38:19

地表面はアスファルトと地面(土)でも違うと聞きましたが、子供の高さと大人の高さでも全然違うんだよと聞きました。そのような文献があるんでしょうか?また気温25℃や30℃の場合子供の高さではどれくらいになるんでしょうか?

□ 激励投稿
□投稿者:小森 彦寿
□投稿日:2004/06/30(Wed) 13:47:50

私は、某総合電気会社にて安全衛生業務を担当している者です。
建設部門関係の夏場における災害防止と言う事で、熱中症の予防を精力的に訴えている昨今です。
全国に有る私共の建設現場では、入所教育の際に“熱中症”の恐さを教え込んでいますが、作業員の方々の受止め方は雑駁に言って軽く捉え、考えているのが現状のようです。
先程まで元気な方が、年齢、気温等にかかわらず突然に様態を悪くし死に至る。この事が理解できないようです。
最近では、テレビの気象情報のコーナーでも、熱中症に関しての注意予報を出している局も有ります。
ですから、我が社の現場所長も意識して情報の収集を行い、当日の作業に入っております。
水分・塩分の摂取をこまめに行う。屋外作業では太陽の直射を避けた環境の基で行う。通風を良くする等、改善をして予防しています。
その効果があり、今年はもとより昨年、一昨年と熱中症による災害は発生していません。
しかし、今年の猛暑はこれからです。気を引き締めて取り組んで
参ります。
熱中症の会の皆様におかれましては、今後とも益々のご健勝をご祈念させていただき、激励の投稿といたします。


□ 気象業務支援センター主催の熱中症講演会
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/06/25(Fri) 20:30:40

 気象業務支援センター主催の熱中症講演会が、平成16年6月23日新大阪、6月24日名古屋でありました。
 私の印象に残ったことです。

村山貢司さん(NHK気象予報士)
・天気予報の気温とは百葉箱の気温です。芝生の上で日陰の風通しの良い所です。あくまでも目安です。
 例えば、アスファルトの道路の上ではかなり高くなります。場所にも寄りますが町の中はどこでも気温より5℃は高いと考えてください。
・スポーツドリンクでの糖分の害、又は塩分の取り過ぎの害については、日常生活の世界と熱中症を起こしやすい世界では別の心構えを持つべきだと思います。混在している人が多いと思います。

梶原容子さん(文教大学教授・アジア大会800m銀メダリスト)
・脱水には例外はない。
 あの体力抜群のマラソンの君原選手がゴールで倒れた。
 原因は脱水である。 
 水を飲まないで独特のフォームで走る。
 あの君原選手も脱水を経験しているのだ。
・冬にも脱水がある。
 冬の箱根駅伝で大東文化大の選手が脱水でフラフラになった。
・日本と外国の有名なマラソン選手の秘密の補給水は、意外に単純である。
 いくつかの大会で補給水は何km毎にどんなものが置かれているのかを教えてもらった。
 店で売られている商品そのままを飲んでいる人が多くいたのには、私(中村)は驚きました。
 私はスポーツドリンクとは名ばかりで、タイムを競う一流選手がマラソンなどの本番で使用していることに不安を持っていたからだ。
 大会で優勝した人や、そこそこまでいった人のスポーツドリンク製品名は、エネルゲン・ヴァームウォーター・OS-1・ポカリスエットなどであった。
・工夫が大事である。
 例えば、スポーツドリンクを飲みたいが、虫歯を気にしているのなら、スポーツドリンクの後にうがいをする。
 又、スポーツドリンクの甘みが嫌いなら、1ℓの水に小さじ1/3杯の塩を入れて、自分の味覚に合う糖を入れる。

小谷純久さん(ウェザーキャスター)
・クマゼミは温度が高すぎると鳴かない。連日鳴いていたクマゼミが急に鳴かなくなったら熱中症に注意だ。
・夏の気温に関心がいっているが、秋の気温にも注意して欲しい。秋が夏の延長のようになっている。

山元龍三郎さん(京都大学名誉教授)
・異常高温は増加している。
 災害については10分降水量が大切。
 日降水量はそんなに変わらないが、10分間降水量が増加している。
 熱中症も大切だがそのことも心に留めて欲しい。

伊奈波良一さん(岐阜大学医学部助教授)
・ヘルメットについて
 安全上許された穴あきのヘルメットと普通のヘルメットでは、頭の熱負担が穴あきの方が少なかった。歩くと風が入るから。
・遺跡発掘の現場での作業中の比較
 背中にすきま(風を入れるため)を作り、ゴザで背を覆うのとゴザなしでは体の熱負担が、ゴザありの方が少なかった。

会場以外での発言で熱中症以外で印象に残ったこと。
村山貢司さん
 気象予報士の多くはテレビに出て気象解説することをゴールとしている。
 そんなことはゴールではない。 
 気象予報士としてもっと遠い所に各自がゴールを置くべきだ。

梶原洋子さん
 早く走れる。それは素晴らしい。
 スポーツの世界で勝つことが出来る。それは素晴らしい。 でも、それらはいつか出来なくなる。
 私は日本のスポーツマンに学歴でない、いわゆるインテリジェンシーというものをもっと持って欲しい。
 一生の役に立つのだから。 

□ KBS京都ラジオの電話相談
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/06/02(Wed) 18:14:59

 5月31日 村上裕子の京都ラジオ かまい隊の中で「熱中症Q&A」のコーナーがありました。
その中で質問が6問ありましたが、答えが重複するので2問だけ紹介します。

問1 熱射病と日射病そして熱中症の言葉の関係がわかりません。
答え 高温多湿が原因で体液の乱れによって起こる病気の総称を、以前は熱射病と言い現在は熱中症と言う。
 ただし、熱中症は病型で熱失神、熱疲労、熱けいれん、熱射病に分けられ、熱射病はその中で最重症の型で体温調節機能の破綻をきたしたものをいう。
 日射病は熱中症の中に含まれており、太陽光線が原因となるものをいう。
 病気の原因を太陽光線という角度から見ているだけである。日射病では重症度の判断がわかりにくいので、現在は熱中症の分類がよく使われている。
 つまり、太陽光線を浴びて一過性のふらつきを感じたら熱失神。そして、そのまま意識をなくして一人きりで倒れ進行したなら熱射病。

問2 我が家には70歳のおじいちゃんがいます。ゲートボールに毎日のようにいきます。夏には熱中症が心配です。時々休んでもらったほうがいいのですか。どんなアドバイスをすべきでしょうか。
答え 熱中症に関して理解すべきことを2点載せます。
1.熱中症で問題なのは暑さよりも、短時間に出る大量の汗である。
 少量の汗なら水分補給は水だけでいいが、大量の汗なら汗の中に含まれている塩分も補わないと血圧低下等の症状をきたす。
2.夏の運動は暑い時に暑さに立ち向かっていくようなもののため、熱中症の症状なのか疲労なのか本人にも周りの人にもわかりにくい。

 以上のことに注意を払って夏のおじいちゃんのゲートボールについて考えてみる。
 ゲートボールを休むかに関しては、夏だからといって休む必要はないと思う。スポーツには生命を支えるものがある。
頭で暑さ対策を考え、その準備をする。そして、その日その日の体調を考えてスポーツに参加したらよい。
 アドバイスについては私なら次のようにする。
運動中に「ふらっとしていないか。」「いつもより汗が多いか。」と自分で点検すること。そして、仲間同士で確認しあうようにする。
そして、ふらっとしたことに気付いたら無理な頑張りを避ける。つまり、涼しい所に移動して休憩時間を多く取るなどの具体的対策を取ること。
おじいちゃんへの配慮としては、家庭に帰ってきたら、ふらっとしたなどの変わった症状はなかったのと聞いてあげること。そして飲料水にも気を配ってあげる。
大量の汗をかきそうな時の水分補給はスポーツドリンクか、1ℓの水に塩小さじ半杯〜1杯(塩分0.25%〜0.5%)の塩水を持って行ってもらうのが安全だ。塩水には砂糖を少し入れたり、レモンで味付けをしてもよい。

□ 認識の薄さという点について
□投稿者:中野
□投稿日:2004/05/27(Thu) 23:27:33

はじめまして。先日入会したばかりの中野と申します。小学5年生の息子がいます。
先月、まだ4月だというのに同じクラスのお友達が熱中症になりました。暑かった日で、特に運動中だったわけではなく教室で気分が悪くなったという事でした。微熱もあったのでお母さんが病院に連れて行き、熱中症と診断されたそうです。
幸い、軽い熱中症だったので1日休んで体調は良くなったようです。
学校側の認識や、保健の先生がどのように対応したのか、しなかったのか、つっこんで訊くわけにもいかないので、一人の母親として提案だけは出してみました。

話はそれますが、毎年何人かのかたが急性アルコール中毒で亡くなっています。
大学の新人歓迎コンパなどでイッキ飲みをさせられ、救急車で運ばれるような事態が起きている事を知っていても、イッキ飲みを止めない所が多かったそうです。
そのような事で身内を失う無念さと、身近に起こらないとピンとこない認識のギャップが熱中症と共通しているように感じました(この件に限った事ではないと思います)。イッキ飲みに関しては10年ぐらい前から防止キャンペーンを行っており、ここ2〜3年は死亡事故が減ったようです。(インターネットで調べただけなので、正確な情報かどうかはわかりません。)

関係ない事を書いてしまったでしょうか・・・ すみません。(実は私の身内は酒害で入院中です。)

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