掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 熱中症の会の皆様へ
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/05/26(Wed) 09:04:28

 本年の公的機関への要望をお知らせします。
熱中症の会の皆様は賛同人として氏名を掲載させて頂きます。
掲載を希望されない人はご連絡下さい。以前から連絡を頂いている方は今回も載せません。6月中旬に発送予定です。
なお、熱中症事故の告知から予防を学ぶことについては、教育を取り巻く現在の状況では時期が早いという意見が多数でした。

<要望書の本文>
 各都道府県の教育委員長様

 毎年不幸な重症熱中症が数例あります。
そして、発症の直前まで元気であったため死亡例や後遺症の話を聞くだけでも心が締め付けられます。
 スポーツの現場では、熱中症は疲労と病気との区別がはっきりしていなくて、予防のためには熱中症という病気を意識することが必要です。

熱中症の会からの要望です。
要望
@平成16年夏休み前に、平成15年に文部科学省から配布された「熱中症を予防しよう」のパンフレットを教育関係者に読むことを義務化してください。
Aもし、パンフレット紛失の学校があれば再配布してください。
    熱中症の会 代表中村 純友
    以下 略
       賛同人
        以下 略    

□ お返事ありがとうございました
□投稿者:アイダ
□投稿日:2004/04/27(Tue) 18:48:42

にがりについて細かく教えていただきありがとうございました。
子供のことなので参考にして良く検討してみます。
ますます地球温暖化が進んでいる現状、できることからやっていかなくては・・・とこのHPを知って改めて感じました。
また、お邪魔させてもらいます。

□ にがりについての返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/04/27(Tue) 10:07:01

 にがりに対する私の考え
<はじめに>
 熱中症で倒れる人は存在し、ほとんどの人は水分と塩分の量とバランスに狂いが生じている。
 しかし、大量の汗と暑さに慣れている人は、塩分が体から喪失しにくく運動中の塩分補給はいらないらしい。
 だから、運動に対する水分と塩分補給の対策は人によって、または条件によって違うのである。
 スポーツドリンクの出発点は、汗で失われた水分と塩分の補給である。
 熱中症の危険を減らすためには、水分補給に配慮をすることは大切なことです。

<本論>
 ポカリスエットと私の買ってきたにがりを比較する。
 ポカリスエット100ml当たり Na49r Ca2r K20r Mg0.6r 等である
 にがりは100g当たり 塩化物イオン4.16g Mg1.10g 硫酸イオン0.56g K0.09g Nacl1.99g である。
 
 にがりの塩化物イオンとは何か不明だが、にがりの構成内容にあまり問題はない。
 Nacl1.99gの中のNaは約0.78gである。
 よって、ポカリスエットを15倍濃くしたものがにがりととりあえず考える。
 つまり、ポカリスエットを1500cc飲むならば、にがり100gと水1400ccを飲めばよい。
 にがりは量が適当なら、スポーツドリンクと同じように汗の補給になり、体の水分の細胞内外バランスの極端な偏りを防ぎ、スポーツドリンクの代用になる。
 
<終わりに。
 具体的にそして正確に語ることは難しい。
 体の適応のための大雑把な私の考えを述べました。
 手がかりになればと願っています。 

□ にがり
□投稿者:アイダ
□投稿日:2004/04/26(Mon) 09:11:34

一昨年の夏に小6の子が熱中症になり、一度なるとなりやすいと医者に言われました。
部活は野球をしているので、夏はとても心配です。
スポーツドリンクは、飲みすぎると気持ちが悪いと言って麦茶がいいと言うのですが、にがりを入れるとスポーツドリンクと同じと聞いたことがあります。
ご存知の方いらっしゃいますか?
こちらの掲示板は、初めてですが、身につまされました。

□ MIYAちゃんのお父さんへ
□投稿者:humiさんの娘
□投稿日:2004/04/10(Sat) 00:51:48

突然ですが、お願いがあります。
2002年7月23日の午後6時19分からの、毎日放送の”VOICE”というニュースをビデオに撮っていたら、よろしければ貸していただけないでしょうか? 今頃なんですが、専門家の話を聞いて熱中症について調べたいので…

□ 有難うございました そしてこれからもよろしくお願いします
□投稿者:humiさんの娘
□投稿日:2004/04/10(Sat) 00:43:10

中村先生お返事ありがとうございました。頑張る勇気をいただきました。
<4月8日の弁護士さんとの話し合い>
これからどうするかという事なのですが、このまま第3審まで続けていくことになりました。何故なら、やはり家族みんなが納得しないからです。
それにあまりにも、熱中症についてどれだけ危険が高く、それでいて防げる病気(事故)だという事の認識甘さ、それを訴え続けていく必要があると思ったからです。今回の事を機に何かが変わればと思っています。その為に何年かかろうとも、戦うつもりです。
もちろんその為にももっともっと、熱中症について勉強していきます。
その為に熱中症の患者をたくさん診てきて、経験を積んだ医師にお話が聞ければと思います。

□ humiさんの娘さんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2004/04/07(Wed) 19:08:06

<始めに>
 私は熱中症を知り尽くしている医師ではありません。
 今でも、息子の死に対してある不満を持っています。
 ただ、自分自身のこれからの人生と息子の死との融和のために、おかれた状況を受け入れながら、ある制約の中で前向きに生きようとしているだけです。

<本論>
・裁判については、いろいろな生き方、考え方があるので意見は差し控えさせてください。
・病名は、この文章の中でなら私は熱中症と考えます。
・熱中症は環境に対応する個人の体力やその日の個人の状況によって起こりやすさが異なり、正確に説明しきれないという特徴を持っています。
・humiさんの病気の出発点は、高温多湿の中の作業であり、症状の経過が、体の調節機構が限界を超えたと私には思われますので、熱中症と考えたい。
・ただし、診察をした医師がある可能性を持って付けた病名があるなら、私にはそれを否定できる立場にはない。
 診察というのは、多くの側面を持った幅広い行為だからです。

<終わりに>
 投稿ありがとうございました。
 学者の文章はそれなりに価値は高いのですが、この投稿文のように人間らしさを感じる文章に私は心を揺さぶられます。
 職業には高温多湿の中での作業が避けられないものがあり、病気を避けるためにさまざまな工夫が実際なされていると思われます。
 しかし、関係者は実例で何かを学びます。
 この投稿文が別の角度からの熱中症予防の検討の引き金になれば良いと私は思っています。

□ 父の死を糧にして
□投稿者:humiさんの娘
□投稿日:2004/04/06(Tue) 03:44:24

中村先生は個人的な医療上の質問は…とおしゃいましたが、どうしても熱中症を知り尽くしている医師に、そして愛する家族を突然死により、姿を見たり、会話をする事が出来ない虚しさをわかっていただける医師に話を聞きたく、メールしました。
そして、一人でも多くの人のそういった死を無くしていかなくてはならないと思ったのです。
父が亡くなってから、もうすぐ7月で丸3年を迎えます。私は2年間立ち直ることが出来ず、精神的にもかなり参っていました。でも3年前に買っていた先生の本に先日やっと目を通すことが出来て、心が解放されました。そしてやっと父の死と向き合い、考える事がようやくでき、父の死を無駄にしない為にも私達残った家族が訴え続けなければと思いメールすることにしました。父は建設業を経営していて、母、妹、私の4人暮らしていました。平成11年8月に悪性リンパ腫が見つかり、同年9月から
10月まで頸・胸部放射線治療。その後平成7月に腹腔内リンパ節再発し、12月まで化学治療を行った。それらにより腫瘍は
消失し、平成13年の2月と6月にCTの検査をしたが、再発が見られなかったので、家族で本当に良かったと泣いて喜んで
いた矢先の事でした。
平成13年7月31日に父は朝8時から屋根張り作業をしていました。作業開始時は普通通りだったが、正午近くになって
気分が悪いと言い、屋根から下り、現場から離れ、日陰で涼をとり、休んでいたが、従業員が見たら顔色が悪いので、車の中(軽トラック)に移動させ、車の冷房を作動させ、現場に戻ったそうです。昼食の休憩に下りてきた時には父の容態が尋常ではない(暑さの為が作業着、靴下を脱ぎ、下着姿になっていた)ので、救急車を呼ぼうとしたが、父は頑固で真面目な人なので、新築の家にけちがつくと言い、ワゴンに乗り換えて病院に搬送された。ワゴンに乗る際に父はふらつきながらも自力で独立歩行をし、倒れこむよな格好で背もたれに体を投げ出して座り込んだとの事。
事故当日の気象状況
最高気温 34.3℃  最低気温 24.2℃  平均気温27.7℃
平均相対湿度 76%
建設現場では炎天下の折板(よく体育館の屋根に使われている波型のブリキ製)の上での作業の為かなりの照り返しにより、更に高い暑熱環境
ここからは医師の診療録
12:20過ぎ、“熱中症?”発汗多量で運ばれる。 BP 78/36 P75 意識クリアー 全身発汗顕著 顔色不良 
Tachypnea 腰痛背部痛で七転八倒状態 血管確保 O2投与 Tachypneaは呼吸促迫 
血圧78oHgは潜在ショックかショック状態 意識クリアーとあるが、前頁にBewustsein(−)とある。
判断も困難な程急速にショック状態から不穏状態に病勢が進行していった。脳機能障害が強く疑われる。既に1本の血管確保、更にもう1本の血管確保は鎮痛、鎮静剤のもとで困難を極めた。そのうち頸動脈の触診も不可能。心電図上も完全房室
ブロック出現し心停止に移行した。即刻、心肺蘇生法したが、13:15死亡 以上救命措置55分
死亡診断は1、急性解離性大動脈瘤破裂
     2、熱中症が原因か?
ここからは父の担当医
救命救急措置 約55間施行した検査結果
血液検査と血液ガス分析並びに胸部撮影(フイルム1枚) 血清電解質の異常も分からないので以上の検査から推論 
血液検査からは血液濃縮が認められ、脱水症が疑われる。 血小板25.3万/mlは熱中症の程応が熱射病まで進行していたとしても、DICは発症していなかったと考えられる。血液ガス分析からは代謝性アシドーシスが認められ多量発汗の結果は喪失が考えられ、えから脱水症も推測される。
平成13年2月、6月のCTでも腹部大動脈瘤の所見はみられず。
胸部のフィルム所見では右上肺野の肺炎像は指摘できるが、胸腹部大動脈拡張を認めるのは無理があり、困難。

私達は担当医の勧めで、仕事中での熱中症だからということで翌月に労災の申請をしました。結果は平成14年9月に届き、結局父の死は不明のままでした。職員のあまりの知識の無さ、父の苦しみを考えるとどうしても、そこのところを明らかにしたかったので、弁護士を雇い、いろいろと書類をそろえていきました。そして今月に結果がきて又しても、不明のまま。
弁護士は結果に不服申し立てをし、このまま東京に第3回の裁判をするか、どうかを今月の8日に話し合いをし、決定するようになっています。周りからは、お金目当てのように思われますが、お金ではないのです。愛する人の死が不明なんて、
このままでは私達残った家族は前には進めません。これからの裁判にもお金がかかるし、勝ったからといって父が帰ってくるわけではありません。けれど、どうしても父の死を価値のあるものに、そして生きていた証としてわたしは声を大にして言いたい。でも、裁判をすべきなのかを迷っています。
もし、先生が私と同じ立場としたらどのように考えますか? そして上記の所見で先生ならどう病名をつけますか? 

□ 心は共に
□投稿者:miyaちゃんの父
□投稿日:2004/04/03(Sat) 23:07:42

ネットニュースを通じて、4月1日、福岡にて熱中症死亡事件についての民事裁判が提起されたと知りました。亡くなった子どもさんのご両親の心中をお察し申し上げます。提訴された以上、勝訴を目指して最後までやりきっていただきたい。心は共にあります。
昨年の夏に、確か秋田県でも中学生が相撲の練習中に熱中症で亡くなり、宮城県では同じく中学生がバスケットの練習中に亡くなっています。
来る夏には、熱中症による一人の犠牲者も出ないことを祈るのみ。

□ 信じています
□投稿者:mama
□投稿日:2004/04/02(Fri) 02:49:10

熱中症と命の終わりがとなり合わせであることを、知らない人がたくさんいるのです。なぜでしょう。テレビの中のことと他人の事と思うのでしょうか。大人として人として、熱中症から命を守ることは出来るはず・・・・・そう信じています。心の欠片を一つずつあつめながら・・・・・

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