掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 水分補給についての返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/22(Tue) 10:05:15

<始めに>
・熱中症の表の主役は暑さという熱であるが、裏の主役は脱水症であり、この裏の主役に気を配ることが熱中症予防には大切である。
・水分補給の目的は、発汗に必要な水分量と、血液が有効に流れるための水分量の確保にある。

<本論>
・一般には水分補給は体型や体質によって必要量が人によってかなり差があるため、500ccにかかわらず水分補給量を固定的に決めない方が脱水症予防には安全である。
・まず、以前に500ccと決められた状況を尋ねる。
・運動中に一気に水分を飲み、横隔膜を圧迫して呼吸をしにくくしたのか、
 運動後に一気に水分を飲み、胃酸を薄めてしまい夕食の食欲を低下させたのか、
 運動中や運動後にかかわらず水分のみを大量に飲み、低Na血症になって倒れかけたことなどがあるのかを尋ねてみる。
・以上のことは、汗の出るペースに合わせてこまめに水分補給をして、塩分も少し補給すれば防げます。
・平成15年度 文部科学省が各学校に配布した「熱中症を予防しよう」のパンフレットを見せてもらいましょう。
・その後に、500ccの水分補給が夏の体育館やグランドでのクラブ活動にとって、熱中症の危険を伴うかどうかを考える。
・そのためには客観的なものが必要となる。
 それは、運動前後の体重測定をすることである。
 その差が、水分欠乏量と考えられるからです。
・データーはなるべく多くの人に参加してもらい、少なくとも10回以上集める。
・多かれ少なかれ水分欠乏は普通にあるはずです。
 日本体育協会の「熱中症予防ガイドブック」には、水分欠乏は体重の3%で体温調節機能が低下するため、運動による体重減少は2%を超えないように水分補給をしましょうと記載されています。
・集めたデーターをみて、体重減少が2%を超える人がいたならば、まず その人だけでも水分補給の量を増加してもらうようにお願いする。
・精神的に不安がっている生徒がいたら、その人も水分補給の量の増加をお願いする。
・人間の水分欠乏を許す範囲には、個人差があるからです。

<終わりに>
・熱中症は環境変化の範囲が広く、個人の調整能力も異なっているため、熱中症事故対策には予測不可能なところがある。
・だから、水分補給や休憩時間などを環境の変化に対応して変更するという弾力性を持つことと、先生と生徒の両者に常に客観的な検討と謙虚な反省を忘れないことが大切です。

□ 水分補給について
□投稿者:maya@石川
□投稿日:2003/07/21(Mon) 00:40:20

はじめまして。私は高校2年の女子バスケットボール部員です。
水分補給についての質問があります。
今、私たちの部活では、練習中に500ml以内の水分補給という制限をしています。それは、以前に自由補給で、水をあったらあるだけ飲んでしまうということがあったからです。指導者の先生が飲みすぎだということで、一日(4時間ほど)の体育館での練習で500mlに決めました。しかし、私は、この500mlという量が少ないのではないかと感じています。練習中にもたくさん汗をかき、水が飲みたいけど、少ないという状況です。部員達も、これから夏場の練習に向けて不安を抱いています。水分不足は熱中症の原因になるといいますが、運動中の水分補給はどのように行えば適切なのでしょうか。私は、一度指導者の先生とも相談したいと考えています。
できる範囲で結構ですので教えてください。お願いします。

□ 脱水症だけを意識してもいいですか?の返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/17(Thu) 09:50:22

 脱水患者にはじめの水分を与えるとき、一つの危険性があります。
脱水を分類してとらえると、その危険性が減ります。
その説明をします。
<始めに>
・熱中症では体の細胞よりも、細胞の環境(水分量、塩分量、糖の量、酸性アルカリ性)などに気を配っていると、細胞は痛みにくく重症にはなりにくい。
・細胞の環境には一定の範囲があり、変動があっても一定の範囲内に収まるように体は調節する。
 しかし、限界を超えると細胞は痛みだす。
・熱中症では大量の汗が問題であり、汗の構成物である水分と塩分という細胞の環境に気を配ると、病態悪化はかなりの程度まで防げる。

<脱水症>
@水欠乏性脱水症
・水と塩分の両方が失われる。
・水の方が塩分より多く失われる。
 だから、塩分濃度は上昇している。
・運動中に水を飲まなかった時に起こりやすい。

治療は水と塩分の失われたものの補給であるが、塩分濃度を下げるように補給する。
薄い塩水で補う。

ANa欠乏性脱水症
・水と塩分の両方が失われる。
・塩分が水よりも多く失われる。
・運動中 水ばかり飲んだ時に起こりやすい。

治療は、塩分濃度を高める少し濃い塩水で補う。

B混合性脱水
・水と塩分の両方が失われる。
 塩分濃度は体液に近い。
・運動中の水分補給で、塩と水のバランスはよかったが、量が不足した時に起こりやすい。

治療はほどよい濃度の塩水を飲ます。

<一つの危険とは>
・脱水症を考えたら、まず水を飲まそうと考えるはずです。
・足りないものを補うことは、体を支えることになるからです。
・しかし、塩分濃度を本来の姿に戻すことも体には必要と考えてほしい。
・つまり、水ばかり飲んでいて脱水症になったら、Na欠乏性脱水を疑ってください。
★Na欠乏性脱水で倒れそうな時に水を飲ますと、体が一挙に悪化するかもしれないことを知るべきです。
・塩分濃度がより以上に薄くなり、意識が低下するからです。
・必ず、塩水を飲ませてください。
・他の2つの脱水症は、水だけを飲ませても一挙に悪化することはない。
・水欠乏性脱水なら、水だけを飲ますと塩分濃度が下がるため、その瞬間は体によい。
・混合性脱水は、塩分濃度に余裕があるため、水だけを飲ませても危険は発生しない。

<終わりに>
・倒れた人を見たとき、たいていの人は慌てます。
・何を飲んだかを考える余裕もないかもしれない。
・分類を考えすぎて治療が遅れてはいけません。 
 遅れるくらいなら分類を考えないで、スポーツドリンクか薄味の塩水を飲ませることを私は勧めます。

□ 脱水症だけを意識してもいいですか?
□投稿者:鳴沢 浩次
□投稿日:2003/07/15(Tue) 18:41:38

 少年野球の指導者です。
先生の「熱中症」の御本を読ませていただきました。
感想は私にとって、後半が興味ありました。
親子の愛情が、この世の中では基本であり、それが感じられたからです。
 質問です。
脱水症を水欠乏性脱水症とNa欠乏性脱水症等に分けておられますが、そんなことを気にしないで、脱水症だけを意識して、少年野球の指導をしてはいけないでしょうか。
私は医学用語が好きではありません。
よろしくお願い致します。

□ 訪問看護師さんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/12(Sat) 10:31:17

訪問看護師さんの脳貧血とお年寄りの散歩の注意点について
<本論>
 始めに、一人の人が運動をする時、同じ運動でもそれがレクレーション程度の体の負担の時もあれば、それがミニマラソンのような負担となることもある。
熱中症を意識するとき、環境の辛さによって、考え方を変えることが大切です。
それは、他の人の場合にも当てはまります。
自分にとって何でもない運動でも、成人病疾患を持っている人や高齢者にはその運動が辛い場合もあるのです。
蒸し暑さや、今日は疲れが強いと感じたら、運動や仕事の強度を減らすことも必要です。
・暑い所での運動や仕事で考える因子は、生理的能力と環境の辛さです。
・生理能力を高めるといっても、生理能力は年齢が関与しているため、害となる組み合わせを減らすことしか出来ません。
 だから、夏場のライフスタイルの改善となります。
 睡眠の確保と栄養の管理と精神上のストレスの排除です。
・環境の辛さを和らげるといっても、帽子をかぶる、熱放射しやすい服装をする。
 暑い時間帯の外出を避けるか、短縮する。
 外出後の休憩を長くとるなどです。
・そして、いつもより汗が多いなら、塩分入りの水分補給が必要となり、
 普通の汗の量なら水分のみの補給が必要となります。
・なお、お年寄りは感覚が鈍いと考えるべきです。
 本人が「暑くない。」または「喉の渇きがない。」と言っても、暑さ対策や水分補給は、周りの人が積極的に介入するべきだと私は考えています。
<追加の話>
・日本医大の飯野靖彦先生によると、2002年のボストンマラソンの時 水分補給で塩分の少ない人が13%もいて、低ナトリウム血症になったそうです。
 低ナトリウム血症とは、血圧が下がって動けなくなって死に至ることもある怖い病気です。
・私は大量の汗をかいた時の水分補給は、マラソンを知り尽くしている人でも間違うので、難しいことだと考えています。
 大量の汗をかいたと思ったら、症状の出る前に、塩分入りの水(スポーツドリンク)を、定期的に少しずつ摂ることが必要だと考えています。

□ 熱中症にかかりやすい気象条件についての返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/12(Sat) 09:43:26

<熱中症にかかりやすい気象条件はあるのか?温度・湿度は具体的に何度か?>
 熱中症は熱による臓器障害に行きつく前に、血流障害を体は経験する。
 
 熱中症の血流障害とは次の2点である。
@暑さによって、血液が体の表面(皮膚や筋肉)に集まりすぎて、体の深部(脳や内臓)が貧血状態となりやすい。
A異常発汗と水分補給の誤りによって、血液の水分不足と血液の塩分濃度の高低の異常を起こしやすい。
 よって、熱中症にかかりやすい気象条件とは
  暑さと
  発汗の対処が難しい時である
 つまり、温度が高くて、湿度の高い時である。

土木建設業においての、熱中症にかかりやすい温度、湿度の具体的な数字は知りません。
以下は参考にしてください。
 昭和20年代の炭鉱の記録によると、熱中症の90%は気温33℃以上で、湿度75%以上の時に発生
(中央労働災害防止協会のパンフレットより)
ついでに、熱中症認識のためのデーターも少し書かせてください。
 平成11年〜13年分の労働省労働基準局のデーターからの引用です。(熱中症による死亡件数)
熱中症 月別 ワースト3
 1位 7月
 2位 8月
 3位 6月
熱中症 年代別 ワースト3
 1位 50代
 2位 30代
 3位 40代
熱中症 業種別 ワースト3
 1位 建設業 
 2位 製造業
 3位 林業

□ 小・中・高校における熱中症での死亡事例の終わりに
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/11(Fri) 11:59:34

 熱中症予防には、知識と心を整理しなければいけない。
熱中症には、関係ないと思っている人の心には、死亡例を示すことが効果的だと考えます。
 中川とも子先生の報告者を掲示板に書いている時に、今回の症例は前回(2002年8月14日)のと、関係者の証言に少し食い違いがあるが同じものであるのに気が付きました。
掲示板の記載の中止を考えましたが、一人の死亡事故の周りには、家族や関係者 多くの心の痛みがあるため最後まで書き込みました。

□ 小・中・高校における熱中症での死亡事例C
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/11(Fri) 10:30:00

29 平成11年 8月 東京都
 高等専門学校2年 男 発症時刻は特定できない 晴れ
気温34℃(12時時点)
 硬式野球の練習
 寄宿舎に18時40分に帰る
 休憩時間の間隔は60分
 水分補給は希望すれば自由に補給できた。概ね60分間隔 内容は水・麦茶(イオン飲料は用いていない)
 救急車要請は発症時間が特定できないが30分
 死亡
 
30 平成11年 10月 佐賀県
 高3 男 発症時間午後2時10分頃 気温30.4℃(午後2時) 屋外
 ラクビーの練習試合(25分ハーフ2試合)
 休憩時間はハーフタイム10分、試合後10分程度
 水分補給は十分に行われている。氷水のバケツを用意し自由に補給 イオン飲料も用意
 救急車要請は発症から約8分
 死亡
 
31 平成12年 8月 神奈川県
 中2 男 発症時間午前11時15分〜20分頃 晴れ(気温29.7℃、湿度82.8%) 河川敷
 野球部の練習 ランニング中で指導者が発症場所から離れていた。
 休憩時間は練習開始2時間後
 水分補給は休憩時間の行った。 内容は特に指定していない
 救急車要請は20分
 死亡

32 平成12年 7月 広島県
 高1 男 発症時間午後6時20分 晴れ 屋外(道路)
 陸上競技部が、校外で練習し終えてジョギングで学校へ帰る途中
 休憩時間は有だけで時間の記録はない。
 水分補給は自由に認めていた。さらに、練習終了後水分補給を指示 内容は水
 発症から10分後に病院に連れて行く。30分後に救急病院へ移動
 救急車は最初の病院の医師が要請。発症から40分
 死亡

33 平成12年 7月 愛知県 
 高1 男 発症時間午後6時20分 晴れ 野球場
 硬式野球部の練習を午前9時からする。
 突然倒れ、意識が混濁の状態で全身に痙攣が生じた
 休憩は10:20〜12:00のフリーバッティング(随時休憩)
    12:00〜13:30 昼食
    15:00〜15:30 休憩
    17:10〜17:25 グラウンド整備・休憩
    17:40〜17:50 休憩 
 水分補給は当日の練習については十分注意してしていた。内容は不明
 救急車要請は発症後すぐ(突然倒れたので)
 死亡

34 平成13年 7月 熊本県 
 中1 男 発症時間午後1時45分頃  晴天(炎天下) 釈迦院石段
 特殊教育合同宿泊学習で、3333段の石段を午前10時30分頃から登り始め、12時20分頂上到着。
 午後1時45分頃下から450段付近で、給水、休憩後、下山しようと立ち上がろうとしたが、出来ず、座り込んでしまった。
 その時は、付近に人がおらず連絡は取れなっかた。しばらくして、呼吸が荒くなり始めた頃、救急車を要請できた。
 反応がだんだんにぶくなった。午後2時17分頃救急隊が到着
 休憩時間は3回 11:00、12:20、13:45
 水分補給は休憩のとき十分にした。内容は水・冷茶
 救急車要請まで約30分程度
 死亡

35 平成13年 7月 福岡県  
 中3 男 発症時間午後0時20分頃 晴れ 屋外
 サッカー部の練習を2時間して、学校周辺の通常使用しているコースでランニングしていた。
 ランニング(6.2km)の最後尾にいたので連絡を受け、かけつけ、イオン飲料を飲ませようとしたが、飲まなかった。
 休憩時間は15分〜20分間隔で休憩(給水時間)
 水分補給は自由で、イオン飲料を準備していた
 救急車要請まで15分
 死亡

36 平成13年 8月 岡山県
 高1 男 発症時間午後3時頃 晴れ 屋外
 柔道部で午前9時30分から11時30分まで強化練習をした。
 下校中のため指導者は訴えを聞いていない。
 休憩時間は5分 間隔はわからない
 水分補給は下校中のため自由に補給できた。内容も自由
 通行人に発見され、救急車を要請のため発症よりかかった時間は不明
 死亡

□ 小・中・高校における熱中症での死亡事例B
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2003/07/10(Thu) 17:40:13

R平成8年 7月 群馬県
 高1 男 発症時間午後2時頃 晴れ 学校外周
 硬式野球部の部活動 
 夏の大会が終わり、1・2年生による新チームでの初練習で、恒例の学校外周10周(1周800m)のランニング中、最終10周目に入り、仲間2人を追い抜いた後、しばらく歩いたが再び走り出そうとして倒れた。
 起き上がってよろよろ歩いたが再び倒れた。
 顧問教諭は一人で、生徒と一緒にスタートし、6周目までに生徒を全員追い抜き、グランドで待機していた。
 休憩時間の記録はありません
 水分補給は自由にできる状態であったが、本人が水分補給しなかった
 水分が何か記録がありません
 救急車要請までの時間は正確ではないが、約10分
 死亡

S平成8年 7月 東京都
 高3 男 発症時間午後7時 晴天 日中は30℃を越えた 屋内
 剣道部で午前10時30分から練習をする。
 剣道場内にて10分程度横になり休ませ、様子を見る。
 その後異常が認められたため、学校の車で病院に連れて行く。
 休憩は11時30分から午後2時 午後4時から15分間
 ミーティングが午後5時40分から午後7時まで
 水分補給は休憩時間にしたが、何かは不明
 発症から病院に連れて行く時間は10分程度
 救急車の要請はしない。
 死亡

21 平成9年 7月 埼玉県
 高1 男 発症時間午後1時10分 最高気温が34℃と予報された
校舎3階への階段踊り場
 球技大会でサッカーの試合に出場
 第一試合前半(9:35〜9:45)
 第二試合前後半(11:16〜11:28.11:30〜11;41)
 第三試合前後半(12:12〜12:23.12:26〜12:37)
 休憩時間は上記活動時間以外の時間
 水分補給は特に制限なし、何かは不明
 救急車要請まで10分
 死亡

22 平成10年8月18日 奈良県
 中2年 男 発症時間午前10時40分 晴れ 柔道場
 柔道の合同練習会で午前9時より練習をする。
 本人の疲れた様子から顧問の判断で休憩を指示し、顧問が付き添い休憩所まで誘導し様子をみていたが、水分を受け付けず、意識がもうろうとし始めたため、救急車を要請
 休憩時間は30〜40分ごとに5分間の休憩
 水分補給は休憩時間に行うが、内容は不明
 救急車要請まで発症してから20〜30分程度
 死亡

23 平成10年 8月 鹿児島県 
 中2 男 発症時間午後0時10分 気温30℃を越えた 屋外及び武道館 剣道部の練習を午前7時より行う。練習は午前11時50分で終わった。
 休憩時間は50〜80分ごと(練習内容により)
 水分補給は自由に飲めた。内容はイオン飲料・麦茶
 救急車要請まで10分
 死亡

24 平成10年 8月 大分県
 高1 男 発症時間午後6時40分頃 グラウンド
 野球部の練習
 生徒の様子がおかしく、ふらついたので、ベンチで上を向かせて寝させた。
 休憩時間は2時間間隔
 水分補給は許可を求める。内容は水
 救急車要請は発症してから10分
 死亡
 
25 平成10年 8月 滋賀県
 高1 男 発症時間午後2時02分 晴れ 路上
 バレーボールの練習を体育館で行っていた。
 部活動終了後の帰宅途中(学校より1km付近)で発症
 休憩時間は午前11時30分
 水分補給は自由。内容は水・茶・イオン飲料等各自にまかせていた。
 救急車要請は発症から25分
 死亡
 
26 平成10年7月 大阪府
 高3 男 発症時間午後0時頃 晴れ 野外 
 ラクビー部の練習で河川敷の堤防を利用したランニングコースを走っていた。
 休憩時間はランニング中のため自由。
 水分補給は自由。内容は氷水
 救急車要請まで約15分
 死亡

27 平成11年 7月 兵庫県
 中1 男 発症時間午前7時30分 晴れ 屋外
 ラクビー部で午前6時30分より練習。
 症状を訴えてから、長座姿勢で休憩させ、休憩時間に冷茶を口に含ませた。また水をかけて体を冷やさせた。
 休憩時間は午前8時に10分間
 水分補給は顧問の許可を要した。内容はお茶と水
 救急車要請は発症してから約1時間30分後
 死亡

28 平成11年 7月 福岡県
 高1 男 発症時間午前11時30分 晴れ 屋外
 野球部の練習を午前9時より行う。
 休憩時間は20〜40分位の間隔
 水分補給は決められた時間に摂取させていた。内容は水
 救急車要請まで15分
 死亡

  

□ 熱中症予防について
□投稿者:訪問看護師M42歳
□投稿日:2003/07/10(Thu) 11:59:14

毎日自転車で訪問看護に出かけております保健師。
これから炎天下での訪問時期になります。
昨年の夏、自転車で訪問する際、軽く貧血の様な状態に時々なりました。熱中症の初期的状態と思います。
どのような事に注意をすればよいのか教えてください。
また、介護のお年寄りの方を時々家族の方が車椅子で散歩に連れて行く時の注意などもご指導願います。

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