掲示板 熱中症は学問としてはまだまだ若いです。むしろこういう病気があると知らないままに、多くの人が先に熱中症を経験してしまっているかも知れませんね。
だから、一人ひとりの意見がとても大切です。
あなたが実際に体験された熱中症のこと、熱中症を減らす為にはどうすれば良いのか、熱中症の問題は何なのか。とにかく、熱中症について考えたことをなんでも書いて下さい。
拙著「熱中症 息子の死を糧にして」悠飛社についての御意見もお聞かせください。
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□ 深瀬 さんへ
□投稿者:MIYAちゃんのお父さん
□投稿日:2002/09/28(Sat) 21:58:35

 息子さんがいなくなって2ヶ月。何をするにも、見るにも、聞くにも、つらい時期と思います。
 失われた命の尊さはなにものにも換えがたいものです。それもたったの15歳という年齢で逝ってしまうなんて、信じられない悪夢のような毎日を過していらっしゃることでしょう。
 つらいです。悲しいです。悔しいです。もったいない命です。

 わたしも3年前に長男を13歳で亡くしました。部活中の熱中症事故です。つらくて悲しくて何をする気力もなく、途方にくれていました。

 一緒に涙させてください。
 ごめん下さいませ。

□ 私の気持ち
□投稿者:深瀬 由紀子
□投稿日:2002/09/28(Sat) 07:36:11

 私は平成14年7月14日、山形県国体山岳部の予選で、15歳の長男を熱中症で亡くした母親です。
「あきらめたら、そこで終わりだからね。」と子供に言い聞かせ何でも頑張らせ育てました。
今回も頂上まであと500メートル位のところで倒れました。あきらめないで子供は今も登っていることでしょう。
途中でやめる勇気を、休むことを なぜ教えてあげなかったんだろう。
7月9日の学校医の先生の、今から熱中症に気をつけなければいけない、と言う話は他人事でした。
二ヶ月が過ぎて気持ちが楽になるのかなあと思っていたのですが、悲しみは強くなるばかりです。ただ殺されたのではなく、自殺でもなく、人に押し付けられて登ったわけでもなく、前の夜楽しそうに準備して張り切って出かけて行った姿と、たくさんの中学や高校の生徒さんと先生方に見送られたことが良かった。今はそれを力にして生活しています。
 私の息子は、私達家族に死んでごめんなさいと言っているはずです。そして僕の死で次の熱中症の死亡者が減ってほしいと言っているはずです。
教育関係者の皆様、私の息子の死を通じて何かを学んでください。

□ 逆の立場からの質問ですの方への返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2002/09/27(Fri) 18:47:29

とりあえず重症の熱中症でなくてよかったと思っています。
心のケアと言われても、私の専門外でしかも状況がよくわかりません。
一般には
@ご主人と相手の親の心の世界をあるがままに眺める。
Aお互いの世界の共通点と違う点を整理する。
Bそして、ご主人の精神的負担を取るという順番かと思います。

私の友人の話です。
私の友人は病院の外科医です。ある患者さんの乳癌の手術後 上肢の浮腫で、女性にかなり責められたことがあります。
女性は感情をぶちまけるタイプで、ある期間友人は心の病気になりました。
乳癌の手術に腋窩リンパ節廓清(掃除)という行為があります。体には心臓に向かって静脈という流れがありますが、体液の流れの通路もあります。その通路にリンパ節があります。外科医が転移を防ぐため腋窩リンパ節廓清を真剣にすればするほど、体液の流れの通路が遮断され浮腫が出来やすいのです。
救命とは癌の転移を防ぐ場合、そういう行為をするものなのです。
熱中症を起こしてもいいわけではありませんが、学生を鍛えるということは、技術向上や体力向上以外に別のプラスになる副産物も生み必要なことです。そして、鍛えれば鍛えるほど、熱中症を起こし易いという行為を行うことになります。
現状では、
熱中症の予防の指針を示されていますが、現場で悩んだ時の解決のために使用できる指針としては物足りません。
救急車を呼ぶにしても、校長や校長代理の許可を得てから呼ばなくてはいけないという、急ぐ場合の制度の不備もあります。
過酷な労働条件の中で、自らの犠牲も顧みず、クラブ活動のために尽くして、熱中症のためのリスク確認をたまたま出来なかったために、軽症〜中等度熱中症を起こしたということは。ありうることです。
なぜなら、リスク確認の仕方も教えられていないからです。
本題です。
まず、ご主人の悩みの世界からご主人を切り離さなければなりません。
友人の先生が離れて行っても、奥さんは知恵を出して工夫をしなければいけません。
問題には理性的なものと、感情的なものとがあり、感情に負けそうなら逃げるのが一番です。
まず、会話です。
この場合、正しいことよりもプラスになることを言うべきです。
その例
「あなたは情熱と思いやりを持った立派な教師です。私は心からそう思っています。学生に『まちがいはおかすものだ、ただそのまちがいから何かを学べ』と、あなたは常に言っているでしょう。あなたの良い所は前向きな姿勢であることよ。今の問題は時間が解決すると私は思うわ。あなたのあの生命感のある熱血教師を期待している生徒がいるのよ。あなたの値打ちに気付いてね。まず、明日一日頑張ってね。」
毎日内容を変えて、しかも口調も変えて話しかけてください。
厳しい言葉を浴びせて、そして突き放して逆効果を狙うのは、相手がしっかりした方向性をある程度持ってからの方が良いと思います。
私はまず励ます方が良いと思います。
それ以外に
映画に行ったり、ハイキングに行ったり、一緒にお酒を飲んだり、恋人時代のアルバムを見たり、とにかく孤独感を取ってあげてほしい。
もし、自殺などの心の病気の気配がある時は、早めに専門医などを一緒に受診してあげてください。
以上は内科医の町医者のアドバイスのため、あなたの役に立つかは、自信がありません。
私は、間違いから何かを学んでいる熱血教師を尊敬しています。頑張ってください。

□ 逆の立場からの質問です
□投稿者:匿名
□投稿日:2002/09/26(Thu) 10:24:27

私の主人は、公立高校の体育教師です。腕と頭は普通ですが、心は熱血教師として周りから一目置かれています。
この夏休みの運動部のクラブの活動中、生徒が熱中症で倒れました。生徒は病院で回復しました。本人は体調が元に戻らないと言っていますが、後遺症は外から見てあるようには見えません。
主人は、熱中症で倒れた生徒の親から、しつこく「熱中症にたいして適切な注意がなされていなっかた。」と責められています。
同僚の先生方は忙しく、またその話を避けています。
主人は職場で孤独にさいなまれており、自分らしさを失っています。
主人の性格は、周りからは大胆と思われていますが、実は細心なところがあります。
また、熱中症を起こしたということも当然悔やんでおります。晩酌のビールの量も増えています。
主人が心の病にならないように、私に出来る事はどのようなことがあるのでしょうか。心のケアのことですがお教えいただけないでしょうか。

□ 有難うございました。
□投稿者:中の森澄子
□投稿日:2002/09/23(Mon) 00:56:06

 アドバイス有難うございました。早速いただいたお返事を皆で話し合いました。
 言われるとおり、現役の時、恥ずかしながら考えても見なかった事でした。元会長も仕事で部下に塩分を取ったり、のどが渇く前に水分を取るように言ったり、会社では事故を起こさないよう熱中症を注意しているそうですが、学校で先生もいるし、思いもよらなかったと言われてました。
 クラブでグランドを走っている子供達を見ても、暑くて倒れないかなとは思っても深刻な状態が起こるなどとは考えていなかったのです。
 現Pさんもこちらをぜひ見させていただくと言っていました。また、大塚製薬の件等も考えていきたいとの事です。
 そして、先生にも協力して頂けるよう話をして子供達にも知ってもらおうとも話をしました。
 熱中症になった子とご家族には申し訳ないですが、勉強させて頂きましたし、事が起こらないと動かない、気にかけない学校の危機管理の仕方にPTAも関わっていたのではと反省しています。
 中学生になったからと言って手を離し先生方だけにお任せするのではなく、手は離しても目は話さないと言う事も大事だと思いました。

 現Pさんがどういうふうにされるかは決まっていませんが、何かしなくてはとのことですので、またその時にこちらによいご報告ができると思います。
 有難うございました。


□ 中の森澄子さんへの返事
□投稿者:熱中症の会 代表 中村 純友
□投稿日:2002/09/21(Sat) 10:15:04

先生の中にはPTAには敬意を抱いているが、仕事の邪魔をしてほしくないと思っている人がいる。
ここでは、PTAと学校の先生方の関係が学校教育を盛り上げるために、心と心の通い合った良い状態であるとして意見を述べます。
 整理すると
@起こった問題に対して
A今後に向けて
 の2つの事で話し合いがもたれると思います。

<@について>
これは私にはよくわかりません。
一般には事故が起きると何かを恐れて情報がすべて出てこない。これはある程度しかたがない。
それでも限られた情報の中でPTAの役員内部で(公表しなくてよいから)独自の評価で、PTAを自己評価するのも有益です。
 例えば
・PTAとして熱中症を心配していたのか、それとも全く頭になかったのか。
・心配していたならPTAとして何か取り組んだのか。
・心配していたけれど、過度な不安を与えてはいけないので何も行動しなかった。
等 とにかく本音で議論してみる。
それから熱中症になられた家族の訴えを考えてみる。
感受性が違うので解決しない問題の存在は、ある程度しかたがないかもしれない。

<Aについて>
学校の先生に限らず、人は実際に経験で確かめてみた考えしか、責任を持って語ることは出来ない。
実際にはほとんどの学校の先生方は、重症の熱中症を知らない。つまり言葉で知っていても認識はされていない。

PTAで出来るしかもわかりやすい有益なことを述べたい。
a まず熱中症の重症例を学校の先生方に示すことだ。
  生徒が疲れを訴えた時、指導者に緊張感をもってほしいからだ。その例はインターネットで調べれば集められる。
b
 ・PTAで熱中症についての冊子を作って配ってもよい。
 ・私の近所の小学校のPTAは号外という形で熱中症のビラを配った。
 ・大塚製薬などに頼んでビデオ・講習会などをしてもらってもよい。
つまり、出来そうなことを探して行動して下さい。
c
 もし、学校の先生が望むなら、PTAの役員と先生方の間で熱中症で倒れたという寸劇をする。
 熱中症は応急処置よりも、救急車を呼ぶかどうかの判断が難しい。そして、その判断は数分から数十分でしなければならず、一回でも寸劇を経験していると、単純なミスが減るのである。また応急処置についても頭に残り易い。
寸劇の台本作りは医学的完全さを求めてはいけない。
そもそも、熱中症は個人差があるので、現場で取るべき態度の大体の方向が正しければ、それで十分です。
協力してもらえるなら、学校医の先生の意見を聞くのも有益です。先生方との食事会よりも「さすがPTAの役員だ。」と言われるはずです。

私の個人的意見ですが、医療の専門家でない学校の先生に、熱中症でたくさんの事を期待するのは、先生の肩の荷が重過ぎて気の毒です。
医療の世界でも、技術が進化しても医療事故のリスクはゼロになりません。
リスクを減らすために例えばダブルチェックをしています。誰かが、助けの手を差しのべています。
 
PTAも学校の先生の教育が萎縮しない範囲で、いつか政府機関が熱中症予防のルールを作るまでの間、熱中症のリスクを減らすための活動をしてあげてほしいです。
 

□ アドバイスお願いします
□投稿者:中の森澄子
□投稿日:2002/09/20(Fri) 16:53:34

 私は去年まで長い間中学校のPTA副会長をしていましたが、今年は息子も高校になって次の方に副会長を引き継ぎました。
 一昨日、引き継いだ方から連絡があり、夏休み7月末、ラグビー部で熱中症があり、病院で、ご家族は覚悟をして下さいとまで言われた状態だったそうです。何とか命は助かったものの新学期になっても体の調子が悪く休みがちだそうです。
 そこで、ご家族のほうから学校の対応に不満があり、PTAは一体何をしているという事で問題となり相談してこられました。
 私としてはこれから先、今回の事を大切な経験として、PTAで体育系クラブの保護者の方は勿論、他の保護者の方にも声をかけて熱中症について予防法や応急処置、学校の対処の方法等の確認等を話し合う催してみては?とアドバイスしましたが、実際のところ私も恥ずかしながら知らない事だらけです。
 保護者や学校だけでなく子供達自身にも、教えていく事が大事な事なんだという事が、こちらに来させていただいてわかりました。
 そこで、あつかましいのですがPTAとして何か会を開く場合、どういうふうにすればよいでしょうか?
 今回のお子さんのご家族はかなり学校やPTAに対してナーバスになっておられるとの事ですので、ただ闇雲にPTAでというわけにも行かないのではといろいろ考えています。
 よい、アドバイスをお願いします。
 今度の日曜、その事でPTA・OBの私達と現PTA役員とで話し合うことになっています。

□ 学校へ注文(意見)をしてください
□投稿者:山本 順子
□投稿日:2002/09/15(Sun) 20:13:50

私の夫は小学校の教師です。
このホームページにも学校への注文がたまに載ります。
学校でも同様で、昔と違って最近のご父兄の方々は、細かい注文をよくされます。
学校には沢山の問題があります。
その問題に対しては、予防をして後は成り行きにまかせるというのが現実です。熱中症も同じだと思います。
まず、予防です。
ただ、考えるべきことは、
 子供の体調は日によって変わる。
 先生が忙しすぎる日がある。
 職場ではまわりの先生方と同じような行動をとらなければいけないという雰囲気がある。
ということです。
私の夫は子供が好きで、生徒が病気になった時、切ないほどに心細く涙することもあると言っています。
私の夫は「熱中症の予防で一番大切な事は、熱中症を心配する事。そして、必要な心配と、不必要な心配とに分けることだ。」と言っています。
ただ、この意見も養護の先生を差し置いて言うのも勇気がいると言っています。
私の夫は、仕事と責任が増えるのは辛いけれど、学校への注文は沢山してくださいと言っています。
その注文が多いと、教師も学校内で意見が述べ易くなるからです。

□ 満州での私の体験談
□投稿者:宗意 花子
□投稿日:2002/09/13(Fri) 19:03:24

私は大正六年生まれの助産婦看護婦です。
子供や身内を亡くすということは、大きなショックでしょう。
ただ、死んでいった者は、自分を愛してくれた家族が明るく生きていくことを願っていると、私は考えています。
このホームページで体験談が大切と書かれていました。
熱中症ではありませんが、誰かに読んでもらって役に立てればと願って、私の体験談を発表します。

私は昭和二十年八月十五日 満州で終戦を迎えました。私はその時、生まれてすぐの赤ちゃんがいました。
満州での私の初めてのお産は心細く一ヶ月だけの約束で、妹に内地から昭和二十年七月十一日に来てもらいました。
八月十八日 引き揚げです。私と妹は腹巻に当時のお金で二千円ずつ巻きつけ、首のすわらない赤ちゃんを抱いて、農場を後にしました。農場を出て三日目にソ連兵と満人に襲われて、荷物などを奪われました。責任者だった農場長さんは銃で撃たれ即死されました。そして、荷物を奪われた手ぶらの人たちがまた行進します。
五分間の休憩と言われたら、慌ててお乳を飲ませ、又行進です。
途中、溜め水を見つけたら手ですくって飲み、それが全部母乳になりました。
夜になると、赤ちゃんを泣かせたら母親が居ると思って、ソ連兵が襲ってきますので、ずっと赤ちゃんを抱いて泣かせないようにしなくてはなりません。ソ連側にも憲兵のような人がいて、下っ端のソ連兵を取り締まってくれるのですが、でも恐ろしさには変わりありませんでした。
空き家を見つけて共同生活をしているうちに、頼りにしていた妹が衰弱してきました。相談する医者など誰も居ません。妹は二十三歳の若さで、昭和二十一年一月十三日亡くなりました。
昭和二十一年八月十六日 実家に着きました。
母に「お母さんごめんなさい。妹をよう連れて帰らんかった。」と手を合わせて詫びましたが、母は何も言わず、ただ泣くばかりでした。
私達親子は極度の栄養失調でしたが、実家の両親のおかげで回復しました。
妊娠七ヶ月の時に召集令状をもらった私の夫は戦死しました。
私は大病をしながら、一生懸命がんばりました。

現在は、気を長く持って余生を送りたいと思っています。

□ 熱中症の会の皆様へ
□投稿者:熱中症の会代表 中村 純友
□投稿日:2002/09/12(Thu) 10:23:58

熱中症は多分自然の成り行きとして、少しずつ認識されていくと思っています。
熱中症の会は、各自が地味に熱中症の怖さを訴えるのを基本としていますが、やはり、教育委員会などに熱中症予防のための要望を出したい。
平成15年度は、どこへ 何を要望するのか、皆様のご意見を聞きたいと思っています。
この掲示板又はメールでご意見をお聞かせ下さい。
@平成14年度のように、夏休み前の注意事項に熱中症という言葉を使ってほしい。というような具体的な提案をお願い致します。
A平成15年3月の終わりに、その中から数人の熱中症のメンバーで要望項目を決めたいと考えています。

皆様のご意見をお待ちしております。

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